国内で当社以外には取り扱うことのできない原料から、エビデンスを持った特殊原料、各種機能性素材、植物や動物の抽出エキス、各種天然素材、馬油をはじめとした各種化粧原料まで幅広く取り扱っています。
- アガリクス
- エゾウコギエキス末
- 植物核酸
- カツアバエキス末
- ガラナエキス末
- クコの実エキス末
- サンザシエキス末
- トウゲシバエキス末
- 韮種粉末
- パインバークエキス末
- パフィアエキス末
- ヒマワリ種殻エキス末
- フィーバーフューエキス末
- フェヌグリークエキス末
- ブドウ種子エキス末
- マカ
- 緑茶抽出エキス末
- レッドクローバーエキス末
アガリクス(粉末、エキス末)
学名をアガリクス・ブラゼイといい、ヒメマツタケ、カワリハラタケとも呼ばれるハラタケ科のキノコの1種です。
ビタミンB2、ビタミンDなどの他にキノコ特有の成分で注目されている多糖類で食物繊維の一種である、βーDグルカンを含みます。
エキス末…βーDグルカン等を濃縮したエキス粉末です。
エゾウコギエキス末
エゾウコギはシベリア人参ともいわれ、アメリカ人参や高麗人参などと同じウコギ科の植物で、シベリアや中国東北部、日本では北海道東部の摩周湖や阿寒湖周辺など、厳寒の地に自生する落葉低木です。
中国では漢方として「刺五加(しごか)」という名で紀元前から用いられています。モスクワ五輪では、選手がエゾウコギのエキスを身体能力の向上の為に利用し、エゾウコギに含まれる成分がドーピング規定に抵触しないことから、世界中の注目を集め、有効性が話題となった薬用ハーブです。
植物核酸
通常、核酸はサケ白子などから抽出したものがほとんどですが、本品は、マメから先進のバイオテクノロジーを用いて抽出した、植物性核酸です。
スイス・チューリッヒ大学免疫研究所所長であり、1996年ノーベル医学生理学賞受賞者Rolf M Zinkernagel博士と中国珍奥集団股份有限公司との共同研究により、原料(自社農園生産)から精製迄、徹底した品質管理の下、中国特許取得(※特許番号961154179)製法により一貫生産された原料です。
カツアバエキス末
南米アマゾン原産のハーブで、非常に生命力が強いことから古来より元気の源として重宝されてきました。
中枢神経刺激作用があると言われ、男性の自信、元気・活力のサポート素材として使用されます。
ガラナエキス末
原産地はアマゾン川流域のムクロジ科ガラナ属のつる植物。
ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれ、サラサラの巡り、男性の自信、元気・活力のサポート素材に用いられています。
熱帯雨林の先住民は種子をペースト状にして食し、薬用効果を活かしたといわれています。さらにカフェインによる興奮作用とアドレナリン分泌にも関わり、集中したい時のサポート素材としても期待されています。
クコの実エキス末
クコはナス科の落葉小低木で、高麗人参などと共に古くから中国で上薬として珍重されており、漢方薬の聖典とされる「神農本草経」にも上位の位に記載されています。
バリアパワーのサポート、若々しさのサポートに有用なアルカロイドを含有しています。
サンザシエキス末
サンザシは古くから主にヨーロッパで薬用植物として利用され、主にポリフェノールを始めとした抗酸化成分を含むことから血管保護などの用途で利用されています。
さらに、生薬としては食欲不振に良いとされ、消化不良の改善など、様々な用途での利用が可能なハーブエキス粉末です。
トウゲシバエキス末
トウゲシバはヒゲノカズラ属のシダ植物で、全体的に暗緑色で、光沢がある多年生草木です。胞子で繁殖し、成熟には6~15年かかるため、栽培は非常に困難であり、非常に希少性の高いエキス粉末です。
中国では、加齢による精神機能の変化の修復や、アルツハイマー病に用いられております。神経伝達物質であるアセチルコリンの分解を抑制し、脳内でアセチルコリン量を増加させ、脳機能を改善する作用をもつ有用かつ希少性の高いハーブエキス粉末です。
※シダアルカロイド0.1%以上規格原料です。
韮種粉末
東南アジア原産のユリ科の植物です。中国・東南アジア・日本などで栽培され、古くからスタミナ源として広く食され続けています。
健康・スタミナの食材として人気の「韮」の成熟した種には、アルカロイド、サポニンが含まれ、そのパワー源が凝縮されています。
「韮」の種を乾燥させ、そのまま100%粉末にしております。
パインバークエキス末
松(パインバーク)樹皮のエキスには、強い紫外線にさらされる厳しい環境に生育している為、非常に強力な抗酸化作用成分があり、外皮が非常に厚く、古くから北米などではネイティブ・アメリカンは伝統薬として利用してきました。さらにフラボノイドが多く含まれる事で知られています。
パフィアエキス末
パフィア(Pfaffiae)は、ブラジル原産のヒユ科パフィア属の植物で、ブラジル人参やアマゾン人参とも呼ばれています。
古くは、ブラジルのインディオにより、パトラダ(現地の言葉で「すべてに使える」の意味)と呼ばれており、元気・活力のサポートをはじめ様々な目的に使用されています。
ヒマワリ種殻エキス末
ヒマワリ種殻エキスは、中国では向日葵殻(こうじつきかく)と呼ばれ、古くから耳鳴りの特効薬として使用されてきました。ヒマワリ種の外皮には、クロロゲン酸とキナ酸誘導体という成分が含まれており、クロロゲン酸には、血流改善、血圧降下、抗酸化などの効果が期待されています。
また、キナ酸誘導体には、神経突起の成長を促進したり、神経の機能を高めるNGPの生産能力を増大させる作用があるとされ、その結果、内耳や脳の機能を高めると言われています。その他にも神経機能サポート、自律神経サポートが期待されています。
フィーバーフューエキス末
フィーバーフューは、和名をナツシロギクといい、欧州では古くから民間療法として様々な治療に使われてきました。
現在では主に偏頭痛や関節炎に有効なハーブとして使用されることが多く、臨床試験も行われ有効性が認められています。
フェヌグリークエキス末
フェヌグリークはマメ科の一年草で、原産地の南西アジアでは古くから食用、薬用とされてきました。和名は「コロハ」といいます。
この種皮にはサポニンやタンパクなどの栄養成分が豊富に含まれており、これらは女性ホルモンや副腎皮質ホルモンのもとになります。
ブドウ種子エキス末
ブドウ種子に豊富に含まれるプロアントシアニジンはポリフェノールの一種で、カテキンがたくさん連なったものです。
その優れた抗酸化作用はビタミンEの5倍もあるという研究結果も出ており、動脈硬化をはじめとする生活習慣病の予防や、抗炎症作用、美白作用が期待されるだけでなく、近年では更年期症状への応用、効果性も期待される素材です。
マカ(粉末、エキス末)
アンデスの荒涼とした標高4,000m前後の高地に育つマカは、貴重な栄養源としてペルーの人々の間では受け継がれており、朝鮮人参に似た強壮植物という意味でアンデス人参とも呼ばれています。
マカはアミノ酸、ミネラルを豊富に含み、サポニンやアルカロイドも含んでいます。何世紀もの間、繁殖能力を高めると信じられてきました。強壮剤としてのイメージが強いですが、現在では不妊症や更年世代の悩みなど幅広く用いられています。
エキス末…マカの抽出エキス末で、水にも溶けるため、錠剤やハードカプセルなどの他、ドリンクやゼリーにも使用できます。マカエキス末を使用したラットとマウスを用いた試験では、性能力と性欲が向上するといったデータもある、人気素材です。
緑茶抽出エキス末
緑茶に豊富に含まれる成分ポリフェノールとして世界的に注目を集める渋み成分であるカテキンを含みます。
特に日本人に馴染みが深く、古くから利用されていますが、様々な機能性が研究され、優れた抗酸化作用と抗菌作用をもつことが広く認知されています。さらに脂肪燃焼作用や脂質代謝改善、消臭作用など幅広い用途で利用されるエキス粉末です。
レッドクローバーエキス末
レッドクローバーは、ヨーロッパ、アジア原産のマメ科の多年草で、初夏に紅紫色の花をつける為、レッドクローバーと言われています。イソフラボンが豊富に含まれる事で知られています。
女性の更年世代の悩み、より女性らしさを求めるハーブとしてヨーロッパでは大変人気があるエキス粉末です。
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