キャッツクロウ(ラモン・フィレイラ博士 認定原料)

南米ペルー先住民の伝承薬
フシブシの悩みに用いられ、多くの研究者から注目を集める機能性ハーブ

キャッツクロウ

キャッツクロウ

キャッツクロウとは、南米ペルー中部の標高400~800mのジャングルに自生するアカネ科カギカズラ属のつる性植物で、英語では「Cat’s Claw」と表記されます。
その名の通り、葉の付け根の軸にある猫の爪の様な棘が特徴で、約2000年に渡り、アマゾンの先住民達が使用してきた伝統のある薬用ハーブです。
古代インカ帝国の時代から先住民たちに”キャッツクロウの樹皮を煎じて飲む”という伝統的な飲用方法が伝わり、今も大切に利用され続けています。

キャッツクロウの最初の研究者であるドイツ人のアルトゥル・ブレルは、キャッツクロウにより自身のリウマチが軽快したと発表。
世界各国でも様々な研究結果が挙げられており、1994年にはWHO(世界保健機関)で有用ハーブとしても取り上げられました。世界中の研究者達が様々な有用成分に大きな関心をもち、注目を集めています。
キャッツクロウの有用成分は、8種類のアルカロイド(植物が持つ窒素を含むアルカリ性の分子)の他、トリテルペン、キノビック酸グルコシド、ポリフェノールなどがあり、特にキャッツクロウ特有のアルカロイドである、イソプテロポディンは、免疫力をサポートし、リンコフィリンは血圧降下や抗血栓をサポートします。

皇漢薬品研究所では日本に「キャッツクロウ」をはじめて紹介した、キャッツクロウのパイオニア企業です。
約20年程前、当社のスタッフが直接ペルー中部のジャングルの中に迄出向き、原料の収穫から出荷迄、徹底した現地主義を貫き、今でも2~3年に一度はペルーに出向き、原料の品質確認にも厳しい目をもって取り組んでおります。

当社では、「キャッツクロウ樹皮粉末」、「キャッツクロウエキス末」、「お茶用キャッツクロウティーバック刻み」3種類の原料を取り揃えており、幅広い商品化が可能です。
健康補助食品の商品開発に、皇漢薬品研究所の「キャッツクロウ」を是非ご活用ください。


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